只、黙って此処に在る。
在黙
2003年より始動した兼清統央によるソロプロジェクト。
楽曲制作からアートワークまでトータルに手掛けたシングル「在黙」、ミニアルバム「real」をリリース後、4人編成のバンド形態となり下北沢を中心に活動。ロック/オルタナを軸にしたエモーショナルなサウンドを武器にライブを重ねてきたが、2010年にバンド形態としての活動を終了した。
その後、12年の休止期間を経て、2022年11月に13年ぶりの新作「白と黒」をリリース。情緒性のある在黙のトーンを芯に据えつつ、表現手法を再定義した本作は、インストゥルメンタル、エレクトロニック、ロックの要素で構成されたサウンドへと大きく変化した。2023年9月には、ダンスミュージックの要素をより強く打ち出したシングル「真夜中の革命」をリリース。